四月!!屋久島はタケノコのシーズン到来です。
竹の原産地は、主に南西アジアからヨーロッパにかけてといわれています。
竹といっても様々な竹があります。
竹の代表的なものとして、モウソウチク(孟宗竹)という竹があります。孟宗竹は、中国江南地方の原産で、16世紀に琉球経由で薩摩に移植されたという説があります。
この前家の近くの竹林でもこの孟宗竹のタケノコが立派に生えていました。
この孟宗竹、名前の由来ご存知ですか?
病気の母のためにタケノコを掘って食べさせた孝行息子の孟宗さんにちなんでつけられた名前だそうです。
それから、ホテイチクという細くてあくがないタケノコもちょうど今の時期、島の南部でにょきにょきと顔を出しています。皮をむいてそのままみそ汁や煮付けに使えます。地元の人はコサンダケと呼んでいます。
ダイサンチクという竹も、屋久島では食べられています。あまり市場には出回らない種類のタケノコです。主に中国南部や東南アジア全域に分布し、たけのこの食味が良いということで、屋久島の竹のなかではこのダイサンチクが一番おいしいという人もいます。このタケノコの収穫期は6月から10月で、普通のタケノコとは時期がずれて収穫できます。
屋久島はこのタケノコのように、季節を教えてくれる食材が身近にあります。
私たちのカラダの中にも確実に四季があり、それに即した物を食べることによって、カラダの調子が整ったりします。旬の物に少しずつエネルギーをもらって、日々季節とともに変化していきたいと感じる春の今日この頃でした。
'05/04/26update |