’01屋久島自然情報

屋久島は、とても自然のバリエーションの豊かなところです。
その自然の表情を折に触れてお伝えいたします。


屋久島自然情報-ヤマボウシ
 

屋久島の秋は、山頂から訪れます。

ヤクシマオナガカエデやマルバヤマシグレなどの落葉広葉樹の木々が、常緑樹の緑の中で赤や黄色に染まる風景は、とても綺麗です。

特に今年の秋はヤマボウシやアズキナシなどの実が豊作でいたるところにたわわに実っています。
その実を食べるヤクザルの姿もよく見かけますよ。

'01/10/28 update



屋久島自然情報-サキシマフヨウ
  今、海岸線に屋久島の秋を告げるサキシマフヨウの花が花盛りです。

夏に咲くハイビスカスと同じアオイ科のなか間ですが、園芸種のハイビスカスと違ってサキシマフヨウには野生の趣を感じます。

この時期屋久島の里では、ミニチュアのアオイ科のなかまキンゴジカやオオバボンテンカなども観られます。

'01/10/22 update

屋久島自然情報-ナナカマド
  9月の末、標高1300?の淀川ではナナカマドの実が赤く色づき始めました

ナナカマドは屋久島を南限とする落葉広葉樹ですが、ここのところすこし冷えてきた所為か真っ赤に色づいています。

屋久島も日一日と高所より秋めいてきます。
天気の良いシーズン、屋久島の秋を味わいにいらっしゃいませんか?

'01/10/2 update

屋久島自然情報-ヤマグルマ
  8月の初め白谷雲水峡で写真のようなヤマグルマの葉が所々に落っこちているのを見かけました。

葉はどれも2/3程独特な綺麗なエッジでかじり取られ、葉柄も何者かにかじられて落ちた後 が観察できました。オトシブミの仲間の仕業ではないかと思っているのですが、この葉以外に何も手がかりはありません。

どなたかこのヤマグルマの葉をかじって落とした犯人をご存じの方はご連絡ください。ご一報をよろしくおねがいいたします。

'01/8/10 update

屋久島自然情報-小鳥の雛
  7/25縄文杉ルートのトロッコ脇に小鳥のひなが落っこちてきました。

まだしっかり飛ぶことのできないメジロかキビタキのひなみたいでしたが、このように巣離れに失敗するケースもあるのですね。

そういえばこのところ頻繁にあまり飛び方のうまくない小鳥を見かけるようになりました。

今ヤクスギ原生林内の小鳥のひな達は巣立ちの季節を迎えています。

' 01/7/29 update

屋久島自然情報-タマゴタケ
  今年の梅雨は、毎日毎日雨が降り続くような事はなく、降っては晴れる陽性の梅雨です。

標高400?の照葉樹林の森では、そのような天候に刺激されてか、この所いろいろなキノコを目にするようになりました。

屋久島はあまりキノコがたくさん出る場所ではないのですが、今から夏にかけていろいろな種類のキノコを見かけます。

この写真のキノコはタマゴダケとよばれる食用キノコらしいのですが、あまりキノコを食べる習慣のない屋久島では、誰も食べようとはしません。 
おいしそうですね。

'01/6/27 update

屋久島自然情報-ヤクシマシャクナゲ
  今年もようやくヤクシマシャクナゲの花が咲き始めました。

例年だと5月の中旬にはちらほら咲き始めるのですが今年は春先寒かった所為か少し開花が遅いようです。
でも、ここ数年パッとしなかっただけに森林限界から上のシャクナゲの蕾には期待できそうです。

もうそろそろ屋久島も梅雨入りしそうですが雨や霧の中のヤクシマシャクナゲも素敵ですよ。 ヤクシマシャクナゲは6月中旬過ぎまで楽しめます。

'01/5/30 update

屋久島自然情報-ソメイヨシノ
  里ではもう一つパッとしないソメイヨシノも標高600メートルの小杉谷ではとても見事に花を咲かせます。

今年は三月上旬、寒波があった為か少し開花が遅いような気がしますが、今八分咲きです。

これから山桜も花を付けて、日本列島を桜前線が北上するように標高1200メートル位まで屋久島の垂直分布を一ヶ月かけて登っていきます。

この様子は、縄文杉ルートで観ることができますよ。

'01/4/1 update

屋久島自然情報-ウイルソン株残雪
  前日の寒波の影響で思わぬ雪景色になってしまいました。

新潟から来られたリピーターの女性お二人との縄文杉一泊二日のキャンプだったのですが、お二人とも雪は見慣れてらっしゃるにもかかわらず屋久島での思わぬ雪に大はしゃぎでした。

'01/3/11 update

屋久島自然情報-菜の花
  屋久島の南西部城下では、菜の花が満開です。

まだ風は冷たいのですが、天気が良ければもう春です。ミツバチは飛んでいるし、虫たちもそろそろ活動をはじめました。

屋久島でも二月と言えば一番寒い月なのですが、あまり季節風の当たらない南部ではこのような状況です。
一足早い春を味わいにいらっしゃいませんか?

'01/2/18 update

屋久島自然情報-エビノシッポ
  屋久島の今年の冬はとても暖かいのですが、一月中旬の寒波の時はとてもよく雪が降りました。

寒波の後、晴天だったので黒味岳まで登ってみたら積雪1メートル以上で近年にない大雪でした。この写真はその時の北西の季節風で出来たエビノシッポと呼ばれているものです。   
風がどのように流れたかが連想され屋久島の冬の厳しさを垣間見ました。

屋久島の冬もおもしろいですよ。

'01/1/19 update

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