ヤクシマアジサイ(ヤクシマコンテリギ)
梅雨といえば思い浮かべる花、アジサイ。県道沿いに植えられているアジサイの花が少しずつ色づき始めています。
屋久島の野生のアジサイ、ヤクシマアジサイやヤクシマガクウツギも今きれいに咲いています。屋久島の低地から山地で多く見られるヤクシマアジサイ(ヤクシマコンテリギ)は、葉が7〜16センチと大きめで先がとがっています。
ヤクシマアジサイより高いところに自生するヤクシマガクウツギは、葉が3〜5センチと小さめですが、たくさんトロッコ道で鮮やかに咲いています。
どれもガクアジサイの姿で周りに真っ白な装飾花を付けます。アジサイは紫色や赤紫色の花びらがたくさん付いている、と思われている方も多いかと思います。でも実は花びらと思っているものは花びらではなく、装飾花(そうしょくか)と言って虫を呼び寄せる為に顎(がく)が変形したものです。
それでは本物の花びらはどこかというと、よく顔を近づけて見てみてください。
中心部に5〜8ミリ程の小さな小さな花びらが付いています。
今度道を歩いている時野生のアジサイを見かけたらちょっと立ち止まって顔を近づけて見ては如何でしょうか?
'07/6/4update |